シューマンズバーブック

シューマンズバーブック

皆様、こんばんは。

本日も最近観たオススメの映画をご紹介したいと思います。

 

シューマンズバーブック

原題:Schumanns Bargesprache
公開日:2018年4月21日(日本)
監督:マリーケ・シュレーダー
主演:チャールズ・シューマン

やっと観ることができました。
相変わらず熊本では公開が遅く、6月15日公開でした。しかも1週間限定公開(笑)

コチラが予告編です。

 

 

そしてコチラ。パンフレットにはこれまた師匠のライナーズノーツが掲載されております。

 

所感

本作はドイツの伝説のバーマンであるチャールズ・シューマンに焦点を当てたドキュメンタリー映画です。
また、なんという偶然かシューマンは師匠と同じ今年で77歳になります。(2018年現在)
しかも、現役でカウンターに立つという、正に生ける伝説といったところでしょうか。

そして、予告編をご覧いただくとわかると思いますが、とんでもなく色気があるんですね!
70歳を過ぎてあんな原色の服を着て、しかもキマっているなんて凄過ぎです。
グラスを持つだけで絵になるとか、もはや反則ですよね(笑)

本作では、世界各国の有名なバーにシューマンが訪れ、各オーナーに話を聞くという内容になっており、
当然と言えば当然のことですが、各バーにそれぞれのポリシーがあり、オリジナルのレシピがあり、
独自の空間があるということがわかります。

バーデビューを果たし間もないですが、バーとは大変奥が深い世界だなと感じました。
お酒もそうですが、何よりその空間を楽しむというのでしょうか。
賑やかな雰囲気もいいけど、たまにはバーが醸し出す空間そのものに酔うのもいいんじゃないか。
と、気づかせてくれる作品でございました。

バーに行くのが好きな方には是非ともご覧いただきたい一作です。

それでは、今日はこの辺で!