シマジ教入門 ~その1~

シマジ教入門 ~その1~
皆様、こんばんは。 季節の変わり目で、寒暖の差が激しくなってまいりましたが、 いかがお過ごしでしょうか。お体を壊さないようお気をつけくださいね。 さてさて、本日は宣教師の任を果たすべく、師匠の著書をご紹介したいと思います。 それが、コチラっ!エロ本じゃないですよ(笑) 師匠の処女作です! そして、直当たりに行ったときに貰ったサインがコチラっ!美しい・・・ 活字離れしていたせいか、普段なかなか使わない漢字だったり、意味がわからない言葉が多く、 読むのに骨が折れました。やはり、普段から活字には触れておかないと読めませんね(笑) 師匠が今までに出会ってこられた人々との思い出であったり、人生観が垣間見えます。 特に文豪 柴田錬三郎さん、開高健さん、昭和の怪物和尚 今東光大僧正 らとの交流については、 とても密で濃ゆく熱い漢同士の友情を感じざるを得ません。 人間関係が希薄になりつつある昨今においては、是非ご一読いただきたい一作です! まさに、シマジ教入門の一冊と言っても過言ではありません。
人との接し方については、この本が態度を改めるきっかけになりました。 何がすごいって、とにかく人を褒めるのが上手!明らかに大げさなのに嫌味に聞こえず、 むしろ、その人を奮い立たせるというか、心地良いのです。 そして、いつの間にか相手の懐に入っているという(笑) 師匠が「一滴(ひとたらし)」たる所以がわかりました。 師匠の人との接し方については、「甘い生活」からも伝わってきますが、 実際に会いに行って本当にすごいなと思いました(脱帽) 私自身はもともと、あまり人に興味がない方だったのですが、 人との付き合い方を見直し、師匠のようにいつかは「一滴」になれるよう精進して参ります。 それでは、今日はこの辺で!