シマジ教入門 ~その1~ 2018.05.17 シマジ教 皆様、こんばんは。 季節の変わり目で、寒暖の差が激しくなってまいりましたが、 いかがお過ごしでしょうか。お体を壊さないようお気をつけくださいね。 さてさて、本日は宣教師の任を果たすべく、師匠の著書をご紹介したいと思います。 それが、コチラっ!エロ本じゃないですよ(笑) 師匠の処女作です! そして、直当たりに行ったときに貰ったサインがコチラっ!美しい・・・ 活字離れしていたせいか、普段なかなか使わない漢字だったり、意味がわからない言葉が多く、 読むのに骨が折れました。やはり、普段から活字には触れておかないと読めませんね(笑) 師匠が今までに出会ってこられた人々との思い出であったり、人生観が垣間見えます。 特に文豪 柴田錬三郎さん、開高健さん、昭和の怪物和尚 今東光大僧正 らとの交流については、 とても密で濃ゆく熱い漢同士の友情を感じざるを得ません。 人間関係が希薄になりつつある昨今においては、是非ご一読いただきたい一作です! まさに、シマジ教入門の一冊と言っても過言ではありません。 人との接し方については、この本が態度を改めるきっかけになりました。 何がすごいって、とにかく人を褒めるのが上手!明らかに大げさなのに嫌味に聞こえず、 むしろ、その人を奮い立たせるというか、心地良いのです。 そして、いつの間にか相手の懐に入っているという(笑) 師匠が「一滴(ひとたらし)」たる所以がわかりました。 師匠の人との接し方については、「甘い生活」からも伝わってきますが、 実際に会いに行って本当にすごいなと思いました(脱帽) 私自身はもともと、あまり人に興味がない方だったのですが、 人との付き合い方を見直し、師匠のようにいつかは「一滴」になれるよう精進して参ります。 それでは、今日はこの辺で! 前の記事 健全なる精神は健全なる肉体に宿る。 2018.05.14 次の記事 美食の旅 ~その2~【熊本】 2018.05.19